(お酒は20歳になってから。未成年者の飲酒は法律で禁止されています。)
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モヒートってどんなカクテル??作り方や味わい、豆知識も説明!!

カクテル
(お酒は20歳になってからです。未成年者の飲酒は法律で禁止されています。)

モヒートは一言で説明すると「ラムとライムを炭酸で割ったカクテル」です!!
味としては「スッキリとしながらもラムの甘さを感じれる」一杯です!

ラムを使ったカクテルの中で一番有名と言っても過言ではない「モヒート」ですが、どのようなお酒で作っているのか知らない人も多いのでないでしょうか!?
イメージではたくさんのミントを使った涼しそうなカクテルの感じがしますよね。

爽やかなミントの香りと冷たさが夏の火照った体を冷やしてくれる、これからの暑い日にぴったりの一杯となっており、自宅でも意外と簡単に作ることが出来るのでぜひ作ってみてください!
作り方からおススメの材料まで説明します!!

モヒートってどんなカクテル???

モヒートを一言で説明すると「ラムとライムを炭酸で割ったカクテル」です!!
味としては「スッキリとしながらもラムの甘さを感じれる」一杯となっています。

モヒートの誕生はかなり古く、その起源となるカクテル「エル・ドラケ」はおよそ16世紀中ごろに作られたと言われています。当時は現在使用されているようなラム酒ではなく、「アグアルディエンテ」と呼ばれるラム酒の前身のようなお酒で造られていました。(現在でもコロンビアなどでは安価に買えるお酒として人気があります!)
時代が進み19世紀になるとキューバにて現在のようなラム酒が人気となり、使われるお酒がアグアルディエンテからホワイト・ラムへ変わったことにより名前もモヒートへと変わったのです。

モヒートの名前の由来はキューバの公用語であるスペイン語のmajor「濡らす・浸らす」が有力です。

カクテル言葉は「心の渇きを癒して」です。
乾いた心も喉もどちらも潤してくれること間違いなしですね!(笑)

モヒートの材料は??

カクテルタイプロング
グラスタンブラー
味わい爽やか
透明
度数20
製法ビルド
材料ラム:50ml
ライムジュース:20ml
炭酸水:80ml
砂糖:1tsp
ミント:適量
ライムカット:一切れ

モヒートは使う材料こそ少し多いですが、ミントとライムを買っておけば家でも手軽に作ることのできるカクテルとなっています。ライムジュースの量はお好みですが、ラムと割り材の割合がおよそ1:2の割合であればラムの味わいが損なわれないでしっかりと感じられると思います。

使うラムに関してはホワイト・ラムが見栄えに一番です。ゴールド・ラムやダーク・ラムは熟成されているためもともと色がついています。そのため完成したラムにその色が出てしまうためミントのきれいな緑色がくすんでしまいます。
ただし、明るい昼などではなく夕暮れなどの日が赤い時間に見栄えを考えるのであれば、あえてゴールド・ラムやダーク・ラムを使ってみるのも一つだと思いますよ!

どうやって作ればいいの??

①タンブラーに氷を入れ軽くステアし冷やし、入れた氷と解け出た水分は捨てておく。

②タンブラーにミントと砂糖、少しのライムジュースを入れて、すりこぎを使ってミントを軽くつぶしながら砂糖を溶かす。(上に飾る用のミントはとっておきましょう。)

③ ②の上から砕いた氷をいれ、ラムと残ったライムジュース、炭酸水を注ぐ。つぶしたミントたちがしっかりと混ざるようにステアする。

④氷のかさが足りなければ砕いた氷を追加し、とっておいたミントとライムを添える。

作り方の一番の注意するポイントは、ミントを軽くつぶすという点です。
ミントをつぶすことで香りが強くなり飲みごたえがより強くなります。ただしぐちゃぐちゃに潰してしまうと見栄えにも悪いですし、ミントのえぐみや青臭さが強く出てしまい飲みにくいものになってしまいます。
潰す程度としては潰しているときに葉が少し千切れる程度が良いでしょう。

通常のタンブラーを使ってしまうとすりこぎで強い力を加える問われてしまう危険性があります。そのため比較的丈夫なグラスを使っていただければタンブラーにこだわらなくても大丈夫です。
他のところでミントをつぶしてタンブラーに移し替えるということもできますが、やはりミントをつぶした時に出る香りをすべて移すということは難しいため潰したグラスで飲んでいただくのが一番おいしく感じられると思います。

上記の作り方ではミントをつぶすときに砂糖を入れていますが、上手く溶けずに潰し過ぎてしまうという場合には③で氷を入れる前に砂糖を入れ、そのあとしっかりと混ぜましょう。下にくっついているミントをはがし混ぜるようにすると全体がしっかりと混ざりますよ!

どんな味わいなの?

作り方からも分かる通りに、ミントの香りと味わいが一番に駆け抜けていきます。ミントのつぶし加減でその香りと味は変わってしまうため、慣れていないとおいしく作るには意外と難しいカクテルと言えるでしょう。

ラム自体にも甘みが強くありますが、砂糖とライムジュースを使うことでその自然な甘みを際立たせることができ、甘みに輪郭ができます。

爽やかなミントの香りの中に、フレッシュなライムの香りとラムの甘みが合わさりスッキリ爽やかながらもしっかり甘いカクテルとなっています。
暑い日に一杯飲んでスッキリ、リフレッシュできる一杯となるでしょう!

(お酒は節度を持って適度に楽しみましょう!)
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